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入学準備
入学準備
子供の入学はもう5回目なので慣れたもの・・・と思いきや。
特別支援学級入学は初めてなのでやっぱり色々分からないことだらけです。
このページは現在進行形で試行錯誤しながら出来上がっていくはず。
いっくんにとっていい小学校生活が送れるように奮闘するメモ書きのようなものです。
就学相談
障害児の入学準備は、就学相談を受けるところから始まります。
就学相談は予約制で、市役所で申し込みます。
就学相談の前に知能検査・集団行動観察・健康診断を受けます。
また、就学先の希望を伝えておくのですが、この希望が就学先の判定結果を出す際に何か加味されているかは・・・疑問です(><;)。
後日、就学相談の結果が出るとそれを聞きに行き、普通級・特別支援学級・特別支援学校のどこが適しているかという所見が伝達されます。
この所見伝達で、家族の希望する就学先と所見の内容が違うと、そこから更に相談が進められ、最終的にどこの学校に入学するかが決まります。
うちの場合は特別支援学級希望で、所見でも特別支援学級適だったのですんなり決まりましたが、これで普通級を希望すると希望を通すのに結構な労力が必要・・・らしいです。
またうちの自治体の場合は、普通級に入れて通級に通わせたい場合、所見で通級の判定が出ていないと通わせることができないそうです。そのためどうしても通級がいいという親御さんの場合、わざと就学相談を受けずに普通級に入学させ、入学後に担任を通して通級の通学願いを出す人もいるとか。
裏技的ではあるけど、子供に一番いい環境で学ばせるという点ではどうなんだろう?
わたしは、あまり賛成できないのですが・・・。
学校見学
普通級に就学する場合は学区域というものがあります。
特別支援学級でも学区域があります。
自分の住んでいる家の学区域の学校に特別支援学級がある場合はそこが指定校になりますが、その学校が普通級しかない場合、近隣の学校が指定校になります。
うちの場合は学区域の学校に特別支援学級が無かったため、近隣4校が指定校になっていました。
学校選択制度で指定校以外の学校も選べますが(自治体によっては学校選択制度を導入していない場合もあります)、うちは将来的にはいっくんに1人で学校に通えるようになってもらいたいと思っているので指定校から選びたいと思っていました。
4校のうち1校はうちからバスが無く、将来1人で通えるようになっても徒歩で50分もかかるので除外。
残り3校から選ぶことにしました。
うちで選ぶ基準はこんな感じでした・・・。
- バスで通えること。
これが第一条件でした。
- 特別支援学級に在籍している児童が伸び伸びとしていること。
「障害児だから」といって必要以上に過保護だったり、逆に距離を置かれていたりする学校も、見学した中にはありました。
- 普通級との交流が活発なこと。
大抵の学校では行事などの際に一緒に活動する「交流学級」があって、特別支援学級の子供たちは各自その交流学級で行事に参加するのですが、普段から交流学級との繋がりがより密な学校を選ぼうと思っていました。
- 特別支援学級の名前が可愛いこと(笑)。
いや、これは冗談ですけどね。でも「どんぐり学級」とか「ひまわり学級」とか、見てて微笑ましい名前ですよね。
そうして各学校を見学していった結果、運よく3校の中に希望通りの学校があったので、そこに決めました。バス停から歩いて10分で、子供たちが伸び伸びしていて、朝の会と帰りの会を交流学級で行ってて特別支援学級に向かうとき普通級の子達に「いってらっしゃい」と送り出される学校です。しかも校舎の真ん中に特別支援学級があり、休み時間には普通級の子達が遊びに誘いに来ていました。
まさに理想どおり!
でも、特別支援学級の名前は市内で一番ダサかったです(笑)←こだわってるのか!?
就学時健診
就学時健診は特別支援学級に進学する子じゃなくても、次年度に1年生になる子は全員受けます。
次年度に進学する学校以外でも、市内どの学校で受けてもいいらしいです。
就学時健診の案内の葉書は学区域の学校で受けてください、と書いてありますので、学区域以外の学校で受ける場合には就学相談課に前もって連絡すればいいそうです。
いっくんは進学する学校が学区域の学校では無いのですが、お兄ちゃんたちの保護者会や個人面談で今までにいっくんも何回か行ったことがあって多少慣れているので学区域の学校で受けてきました。
就学時健診では、小児科医の診察と、先生と子供が1対1でお話をする「対話」、歯科検診があり、希望者には視力検査もありました。
事前に予備調査票を書いて子供に持たせているので、そこに「他校特別支援学級就学」と書いておき、更に肩には「障がいをもっています」と書かれた愛のワッペンを貼り付けて、障害児をこれでもかとアピールしてきました。そうしないと、見た目は健常児なので「あれも出来ない!これも出来ない!」と大問題になっても困りますので。
でもいっくんは病院が大好きなのでそれほど大問題になることはありませんでした。順番を待っている間に列から離れてフラフラすることが多かったので、その時に愛のワッペンがちょっと役に立った程度で済んだのでほっとしています。
就学時健診の最後に、保健室の先生に呼び止められて「校長との面談はこの後に行うということでいいですか?」と聞かれました。どうやら学区域の学校で受けたので、その学校に就学すると勘違いされたようです。
「就学先は他校ですからいいです」と答えましたが、障害児が普通級に進学するのなら校長と話をしてOKの返事を貰ってください、のような威圧感を覚えました。
普通級に進学させるのは大変だという事実の一端を垣間見てしまった気がしました。
体験入学
体験入学は多分どこの特別支援学級でもさせてくれると思います。いっくんも入学が決まった小学校に体験入学に行ってきました。
学校を選ぶ時点で体験入学をするのが一番いいと思うのですが、実はその時は体験入学をさせてもらえると知らなかったのです。
なので、学校が決まった後での体験となりました。
いっくんは座ってられない・人から指示されるのを嫌がるという、小学校の児童には全く向いていない子なので最初に体験に行った時は4時間目まで学校にいることができませんでした。
1・2時間目まではそれでも座っていられたのですが、2時間目の後に中休みがあり、そこで立ち上がって遊ぶという動作が入ってしまったら集中が切れちゃいました。
学校というところは時間ごとにやることが変わるというのが理解出来なかったようで3時間目は大パニックに。結局4時間目が始まる前に帰ってきました。
その後日を改めてもう一度体験入学をさせてもらったときには前回で流れが分かったようで、4時間目まで学校にいることができました。
2回目の体験の時も立ち上がったりはあったのですが、これは入学するとみんな何故か座れるようになるようです。
学校によっていつでも体験入学をさせてくれるところと、日にちを指定しているところがあるようなので、学校に確認して、入学前に体験をしておいたほうが入学後の学校生活がスムーズなようです。
いっくん、最初の体験の時はもう小学校に入学するのは嫌だ、と言ってましたが
2回目で学校に慣れた後は入学が楽しみになったようです。
楽しみなのは授業ではなく休み時間のほうみたいですが。
ランドセル
小学校の入学準備で、ランドセルを買うと一気に入学気分が上昇します。
最近はランドセルの色も形も様々で、「その子らしいランドセル」が選べるようになりました。
うちは子供の入学のときはいつもダンナのお父さんがお祝いにランドセルを贈ってくれます。
女の子のときは赤、男の子のときは黒のランドセルを頂きました。
でもいっくんには黒いランドセルはダメだと思い、色つきのランドセルを希望しました。
黒だと、同じ色のランドセルの子が沢山いて、どれが自分のか分からなくなってしまうのです。
選べるようになったと言え、まだ男の子は黒いランドセルの子が多いですからね。
療育でお友達と同じタオルを持っていったときに、「これいっくんのぉ〜!」と頑なに主張し続けたことがあったので、他の子の物と見分けがつきやすい色がいいと思いました。
お義父さんにおねだりして深緑色のランドセルを買ってもらいました。
学校見学に行ったときに、深緑の子は特別支援学級には1人もいなかったので、これならいっくんも間違えることはないでしょう。
新1年生はいっくん1人なので、新入生の間でかぶっちゃうこともありません。
お義父さん、どうもありがとうございましたm(_ _)m ←ここでお礼するのもどーなのよ(笑)
余暇活動
地域によっては小学校入学後の療育があるところもあるようですが、残念ながらいっくんの住む市では小学生以上の子のための公的な療育機関はありません。
NPOの障害児施設はいくつかあるのですが、何せ高い!
いっくん1人にお金をかけることが出来ない我が家ではそういう施設にはなかなか通わせられません。
市では、障害児のためのスポーツ教室があります。
いっくんはそのスポーツ教室の水泳教室に申し込みました。
土曜日の午後に行っているもので、場所はいっくんが通い続けた療育施設のプールです。
同じ療育のお友達も何人か水泳教室に申し込んでいたので、卒園後もお友達やそのママたちと会うことができます。
平日、学校から帰ってきた後を過ごす場所も見つけてあげたいのですが、やはり公的ではないものの値段がネックになってなかなかいい場所が見つかりません。
今まで週に1回通っていたデイサービスが小学生以上からは全額実費になるのですが(園児には補助が出るのです)、月に1〜2回だけでも通わせてあげようかなぁと思っています。月に1〜2回でもかなりな出費になりますが。
塾に行かせる訳にもいかず、お友達と待ち合わせて公園で遊ぶなんてこともできない子たちなので、午後は母親とつきっきりで過ごす・・・母親にとっても大きな負担です。
公的な余暇施設ができるといいのになぁと、切に切に切に願っています。
チャレンジ1ねんせい
特別支援学級に入学するのにチャレンジ?と、驚かれてしまいました。
実は、就学相談のときに「将来多動が落ち着いて教室で授業が受けられるようになったら普通学級に移ることは可能なのか」と聞いてみたところ、「不可能では無い」という返事を頂いたのです。
「不可能では無い」とはつまり、可能性もあんまり無いということなのですが、まるで0じゃないなら将来普通級に移ることを目標にしてみようかな、と。
でも特別支援学級の授業は学年別では無く能力別に縦割りで進められています。そうすると得意な分野は学年相当のことを勉強することになりますが、苦手な分野はずっと基礎の勉強のまま。これでは普通級に移ったときに勉強がまるで分からず置いてけぼりです。
そのときにチャレンジを使おうと思っています。
1年生からチャレンジを溜めておけば、もし普通級に移れそうなときはそれでちょっとずつ勉強の段階を上げていければいいなぁと思っています。
普通級に移れなくても、今学校でやっている内容を家で勉強できるならいいかなぁ、とも思ってます。
別に教育ママじゃないので「今月中にこれ終わらせて!」という使い方は考えていません。
赤ペン先生にお世話になることも、多分無いでしょう。ベネッセさん、ゴメンナサイ(ここで謝っても(汗))。
チャレンジって、付いてくる副教材が結構使えるんですよね。
早速届いた4月号の副教材では、療育であんなに教えても出来なかった「これにあといくつあったら3になるかなぁ?」みたいな簡単な足し算が出来るようになりました。さすがベネッセ、子供の心を掴みまくりです。
5月号の副教材のひまわりも楽しみ♪必ず植えます!
チャレンジについて詳しくはこちら・・・ >> 『教科書 +α の力』を伸ばす。【進研ゼミ小学講座】
